SHIROBAKOの劇場版を見てきました。
感想を書きますがまだまだ開始したばっかりなのでネタバレは無しで書きます。
変な話、しろばこ劇場版見たあとにビールのんだからすべて忘れました
— サク@アニメ考察 (@saku13245) 2020年3月1日
この通り、見てからビールを飲んでしまったので詳しいことは覚えていません。
4年後のはなし
物語のスタートはアニメの最後から4年後のはなし。最初に振り返りのためのデフォルメキャラを使った簡単な映像が流れます。そこがこれまでのあらすじを簡単にしています。そこから4年後の話が始まります。
いちいち語られていませんがアニメの最後の状態の武蔵野アニメーションからだいぶ状況は変わっています。4年も経過しているので当たり前ですが。それをしっかり感じられる描写が細かいところにたくさん散りばめられていて良かったです。
ネタバレをしない範囲で簡単に書くと、4年分みんな成長していて、色々経験もしていているという感じです。
アニメーション制作の光と闇
アニメーション制作に限らず大体の仕事が光の部分と闇の部分があります。テレビアニメでも闇の部分はあえて強調はされていませんでしたがしっかり描いてありました。
テレビアニメ24話をやってからの劇場版で主人公たちも4年経過してそりゃずっと伸び続けるわけではないよねってところもあります。
たぶん、みんな出世はある程度しているけど金銭面的にはあんまり増えてはないんだろうなってところですね。
全体の出来
とても良かったと思います。
全ての観点が基準以上にはなっていて少しも退屈だと思う時間が無かったです。
基本的な展開はテレビアニメ24話と変わりませんが新たな描写などは取り入れられてました。