どうもサクです!
このブログのメインテーマは”アニメ”に関する事です。
ではなぜ自分がこのようなアニメにマジレスする様なブログを書いているのかを書こうと思います。
アニメにマジレスは不毛
本題に入る前に書くことがあります
色んな考えがあるかと思いますが自分としては普段自分が見ているようなアニメにマジレスをするのは不毛だと思います。
自分がよく見ているような商業目的で作られたアニメはお金を稼ぐ目的で作られています。要は真面目に考えたところで絵画などと違って「まあアニメであって現実じゃないからね」で終わってしまいます。
自分はそれが答えだと思っていて納得しています。ですが、アニメにマジレスしまくってます。
と思って過去記事を出しましたが、意外にアニメにマジレスしている記事はこれくらいでした。ただアニメについては沢山考えています。
そもそもアニメは他の物と比べて楽しみやすい物だと思います。
※もちろんアートアニメーションのような芸術性が高い作品や風刺の要素が多文に含まれている作品は理解に知識や勉強が必要と思うが今回はいわゆる萌えアニメや深夜アニメやテレビアニメなどの話をします。
絵画や劇などは自分は未だに詳しくない。
絵画はシュールレアリズムの絵を心が動かされて解説を見ながら見た程度です。劇に至っては見たことは何度かあるが、安い遠い席だったの音楽となんとなくそれっぽいことをやっていたのか見たことがある程度。
一方、アニメは非常に親しみやすい。最近、本を読んで(まだ少ししか読んでない)やっぱりそうだったのかと思ったのですが、日本はやはり商業アニメがめちゃくちゃ発展しているそうです。このように小さい時からアニメは見れます。それも大体は無料で見ることが出来ます。それに一回見始めれば後は勝手に流れて行きます。それに雰囲気で楽しむことが出来ます。挿絵などケチなことは言わず常に絵があるどころか動いてしまいます。
自分はアニメの長所は難しい事考えずに見れる、感じ取れるところだと思います。
ただそれをアウトプットしようとすると鬼難しいです。語彙力などが必要になりますから。
そもそもアニメを見だした理由
アニメを見だしたのは両親と一緒に”エヴァンゲリオン”を見て、隔壁の閉まる演出とかに興奮して生まれて初めて色々調べたりしながらアニメを見たり考えたりしました。
意欲的にマジレス気味にアニメを始めてみたのがエヴァンゲリオンですね。
その後、またアニメをがっつり見始めたのは中学に入るちょっと前くらいから今見てるような萌えアニメにハマりました。そう思春期ですね。美少女大好き中学生の誕生。
それで現在に至ります。正確には中学3年生で受験や学校生活が楽しい(今思えば)の関係で今ほど意欲的にはアニメは見てませんでした。
空っぽの頭だったんだよなー
現在の自分が中学に上がる直前の自分を思い出して「あほだな」と思うのは当たり前だとは思うのですが、にしても自分は頭の中空っぽのアホだったと思います。
学校の勉強は全然ダメ、運動もダメ、ゲームは下手くそ 通知書には落ち着きがない などなど何にもなかったんですね。本能のまま動いてました。
エヴァンゲリオンを見てから少なくともエヴァンゲリオンに出てくる名称やパチンコになっていることくらいは知ることが出来ました。中学の時はライトノベルを読み漁りました。本を全く読まなかった自分からしてみれば圧倒的成長。それが例えラノベだとしても色々知ることができました。この頃からアニメにマジレスしたり深く考えたりするようになります。勿論全く友達などには相手にされませんでした。出てくる物の名称を調べたりそれを通じてちょっと難しい本を読んでみたり。もちろん語彙力も圧倒的に増えました。空っぽだった頭に趣味の知識と趣味によって得た趣味以外の知識が入りました。
アニメを見る事で他の色々な知識に貪欲になりました。語彙力を高める気持ちよさも知りましたしまどマギなどの作品を見て上で書いたシュールレアリズムの作品も見るきっかけになりました。昔は嫌いだった国語の「〇〇の気持ちを書け」のような問題も心が躍るようになりました。
結局のところ
今思えば何にも無かったからハマったであろうアニメ。そこから自分は色々成長できたと思うので自分はアニメにマジレスしたり深く考えたりするのは不毛だと思っていてもするのを辞めれません。これを辞めたら他のすべての事を「まあ、そう世の中は出来ているんだろう」で終わってしまうと思うので考える事は辞めません。アニメは大好きという理由もあります。