どうもサクです!
今回は自分がラノベにはまっていたときに主に読んでいたラノベでおすすめできるラノベの中から学園ものに絞って三つ紹介したいと思います。
① 生徒会の一存
作者 葵せきな
イラスト 狗神煌
出版社 富士見ファンタジア文庫
中学生だった自分が初めて読みだしたラノベですね。内容は美少女ハーレムになっている生徒会に主人公の男が入って色々するギャグラノベです。 特質すべきところはパロディネタが多いということですね。アニオタまたはネット好きならちょっとクスっと笑ってしまうネタが何層も織り込んであって非常に笑えます。個人的に好きではないなと思うのはちょっと主人公を取り巻くシリアスな要素がある点ですね。でもこれのおかげでただのパロディネタだけのラノベではないのですが。 当時読んでた時より今読むと理解できるネタが増えててオタクになったなと感じます。
② この中に1人、妹がいる!
作者 田口一
イラスト CUTEG
出版社 MF文庫
自分が最初にジャケ買いしたラノベです。今でもCUTEG先生の絵は最高だと思ってます。 内容は完全にハーレムですね。お嬢様学校に転校した主人公がモテまくるんですが、ヒロインの中に実の妹がいてモテるんだけど実の妹とそういう関係になる訳も行かずみたいな内容です。このラノベのプラスにもマイナスにもなると思うのですが、ヒロインがまあラノベらしいと言えばそこまでなんですが、よくわからん感じに主人公を好きになって、痴女だろってくらい猛烈に主人公にアピールしだすことですね。表紙にいる女の子と付き合いたいと思った人は買ってみて是非読んでほしいです。
③ 生徒会探偵キリカ
作者 杉井光
イラスト ぽんかん⑧
出版社 講談社ラノベ文庫
これは自分が中3くらいに読みだしたラノベで、自分は①の影響で生徒会ものが好きになって読み出しました。 内容は結構しっかりしてて生徒会に入ることになった取り柄のない主人公と表紙の女の子が生徒会で事件に巻き込まれながら色々していく内容です。まるで財閥の権力を高校でやってるみたいな感じで登場キャラの駆け引きが面白いですね。上で紹介した二つのラノベと違ってアニメ化されてないのであんまり知ってる人は少ないと思います。 踊る大捜査線とかの会議室のシーンとかのごちゃごちゃ感といいますか、駆け引きが好きな人は読んでほしいです。
余談
ラノベを楽しく読めるかは、いかに表紙のキャラを頭の中でかわいく動かせるかにかかっていると思う。よって表紙に力を入れるべき。
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